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アラビアのロレンス The House

好きな映画の一つに「アラビアのロレンス」がある。
何度も観ているのだが、何故かストーリーを完全に思い出せない。
オマー・シャリフ扮するアリのドラマティックな登場シーンとか、美しい砂漠の蜃気楼の映像とか、ピーター・オトールの演じたローレンスのいかにも英国人らしいキャラクターや、映画音楽のメロデイなどは強烈に覚えているのだが、台詞やストーリーは、ほとんど思い出せない。
僕にとってこの映画は、目と耳で感じる感覚的な映画なのかもしれない。

その映画の舞台となったヨルダンのワデイ・ラム砂漠に2度ほど行っている。
寝袋を持たなかった2度目(2月)には現地で借りた毛布に包まってテントで寝て、凍え死にそうな寒さを体験して酷い風邪をひいた。
と言うより、凍りつくような寒さで一睡も出来なかった。その後、アカバで3日間ほど熱を出して寝込んだ痛い思い出がある。

1度目はソニーのDVカメラだけを持って行き、動画を撮った。
2度目は写真を撮るのが目的で行ったのに、あまりもの寒暖の差に感覚が麻痺してしまい、砂漠の美しさは満喫できたが、熱でクラクラで気がつくとたった数十枚しか撮影出来ていなかった。またいつか行くつもりだ。
蜃気楼を見たのだが、熱のせいかと思いべドウインに聞いたら、確かに蜃気楼との事で安心した記憶がある。冬の蜃気楼は珍しいそうだ。

そんな数少なくシャッターを切った中の一枚。
アラブの英雄と呼ばれたが、実は単にエキセントリックな嘘つきで、自己顕示欲が強かっただけらしい、本物のローレンスが隠れていたと言われる岩場の隠れ家がここ。
彼の書いた自伝の半分以上は、実は作り話の嘘らしい…と、言われているが定かではない。

この場所は、現地の素朴なべドウインがジープで連れて行ってくれた場所だから、多分本当にローレンスの隠れ家だったのだろう。
本物の「砂漠の民」は多分嘘をつかないから。

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