オアシス BEST3 Near Siwa
オアシス、きれいに言えば砂漠の中に浮かぶ緑の楽園てなイメージだろうか?
または、現実的に言えば乾いた砂の中の水溜り(笑)
砂漠の村ベスト3とはダブらばいよう、ここでは椰子の木等の雰囲気のナイスなオアシスを独断と偏見で選びました。
1位 シーワオアシス (エジプト)
空気のキレイさが特別です。酸素が顔を撫でている不思議な感覚。随分とメジャーにはなってしまいましたが、
それでも、まだまだ、古き良きオアシスを感じさせてくれる場所。カイロからかなり遠いので(12時間以上かな。飛行機は無し)旅人の数も人気とはいえ少ないです。椰子の木の群れもスバラシイです。
ただ、僕がはじめて行った頃には水があった塩湖が枯れてしまったりと、やや残念なこともいくつかありますが、それでも美しいオアシスです。確か5回ほど行っています。知人の外国人でオアシスに家を買って農場までつくり住んでしまった人もいました。また、そこに住む人々は僕の知る限りでは国内唯一のベルベル人。よって、エジプトでクスクスが食べれる唯一のオアシスでもあります。ここのクスクスは記憶では、モロッコと同じようなコンソメのソースだったと思います。ただし、ここの人たちは小食なのか?レストランでの食べ物のボリュームはないので、大食いの僕の場合はスープに前菜、そしてメイン料理を2品は頼みます(笑)
2位 ダクラ・オアシス (エジプト)
風景の迫力や美しさはもちろんのこと、リビアのガダミスを彷彿とさせる場所があったりと、興味深いオアシスです。エジプトの奥にはこんなオアシスもあったんだと驚いた場所です。アクセスの大変さ(カイロからバスで12時間強。飛行機は無し)から、訪れる人はかなり少ないですが、観光ズレしていないせいか、人々もとてもナイスで最高なオアシス。ただし、中級ホテルでも南京虫には要注意(笑)また、ここから行ける砂漠もナイスです。4WDよりラクダがお勧め。ホテルやレストランで聞けば、車やラクダを探してくれます。知人の画家は、時折、このオアシスに数ヶ月篭って、絵を描いています。
3位 ワデイ・バニ・カーリド (オマーン)
水のエメラルドグリーンの美しさや椰子の木の素晴らしさはもちろんのこと、その近辺に住むべドゥインに注目。
ライラック色の民族衣装が椰子の木に映えます。
なんというのかなあ、メルヘン?んー、千一夜物語?とにかく神秘の世界です(笑)。
番外その1 フィント・オアシス (モロッコ)
随分と観光化されているのに、壊れていない。やわじゃない 。
番外その2 ガベスのオアシス (チュニジア)
ここは砂漠ではなく、海の近くのオアシスですが、スバラシイ椰子の木が印象的でした。
観光客は素通りする場所なので、のんびり馬車でオアシスの中を走ると最高に気持ちいい場所。お気に入りです。
番外その3 トズール (チュニジア)
大観光地ではありますが、その椰子の木の数はスバラシイのひとこと。
画像は7年前のシーワオアシスの近く。日没後、空が黒くなる直前の薄暗い中で撮りました。
または、現実的に言えば乾いた砂の中の水溜り(笑)
砂漠の村ベスト3とはダブらばいよう、ここでは椰子の木等の雰囲気のナイスなオアシスを独断と偏見で選びました。
1位 シーワオアシス (エジプト)
空気のキレイさが特別です。酸素が顔を撫でている不思議な感覚。随分とメジャーにはなってしまいましたが、
それでも、まだまだ、古き良きオアシスを感じさせてくれる場所。カイロからかなり遠いので(12時間以上かな。飛行機は無し)旅人の数も人気とはいえ少ないです。椰子の木の群れもスバラシイです。
ただ、僕がはじめて行った頃には水があった塩湖が枯れてしまったりと、やや残念なこともいくつかありますが、それでも美しいオアシスです。確か5回ほど行っています。知人の外国人でオアシスに家を買って農場までつくり住んでしまった人もいました。また、そこに住む人々は僕の知る限りでは国内唯一のベルベル人。よって、エジプトでクスクスが食べれる唯一のオアシスでもあります。ここのクスクスは記憶では、モロッコと同じようなコンソメのソースだったと思います。ただし、ここの人たちは小食なのか?レストランでの食べ物のボリュームはないので、大食いの僕の場合はスープに前菜、そしてメイン料理を2品は頼みます(笑)
2位 ダクラ・オアシス (エジプト)
風景の迫力や美しさはもちろんのこと、リビアのガダミスを彷彿とさせる場所があったりと、興味深いオアシスです。エジプトの奥にはこんなオアシスもあったんだと驚いた場所です。アクセスの大変さ(カイロからバスで12時間強。飛行機は無し)から、訪れる人はかなり少ないですが、観光ズレしていないせいか、人々もとてもナイスで最高なオアシス。ただし、中級ホテルでも南京虫には要注意(笑)また、ここから行ける砂漠もナイスです。4WDよりラクダがお勧め。ホテルやレストランで聞けば、車やラクダを探してくれます。知人の画家は、時折、このオアシスに数ヶ月篭って、絵を描いています。
3位 ワデイ・バニ・カーリド (オマーン)
水のエメラルドグリーンの美しさや椰子の木の素晴らしさはもちろんのこと、その近辺に住むべドゥインに注目。
ライラック色の民族衣装が椰子の木に映えます。
なんというのかなあ、メルヘン?んー、千一夜物語?とにかく神秘の世界です(笑)。
番外その1 フィント・オアシス (モロッコ)
随分と観光化されているのに、壊れていない。やわじゃない 。
番外その2 ガベスのオアシス (チュニジア)
ここは砂漠ではなく、海の近くのオアシスですが、スバラシイ椰子の木が印象的でした。
観光客は素通りする場所なので、のんびり馬車でオアシスの中を走ると最高に気持ちいい場所。お気に入りです。
番外その3 トズール (チュニジア)
大観光地ではありますが、その椰子の木の数はスバラシイのひとこと。
画像は7年前のシーワオアシスの近く。日没後、空が黒くなる直前の薄暗い中で撮りました。