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リビア砂漠で出会わないものは Great Sand Sea

エジプトとリビアの境目あたりのリビア(西方)砂漠で遭遇したことのないものは、


苦しそうでシニカルな言葉。
不安から来る屈折したエゴ。
動物的なそれ以外の欲。
嘘の溢れたつくられた会話。
心にも無い偽善。


それらが自分の上に反射すると違和感と共に醜い鏡のように自分の中に似たような感覚が現われることもある。
羽目をはずしすぎたパーテイの後の日曜の朝のような憂鬱な感覚だ。
出来る限り避けたいが、それらは不定期にどこからか現われる。

しかし、国境付近の西方砂漠ではそれらに遭遇したことが無い。


そして、

「西方砂漠では、他人のポジテイブな部分のみが見えてくる。
それを反射し、自分の中にもポジテイブな思いが生まれる。」
なんたる嘘だろう…そうではなく、単にそこではネガテイブな人と出会ったことが無い。

そこで出会えるのは、謎めいてはいるが、自然体でやさしいエジプトのベルベル人とリビアから移動してきた物静かで誠実そうな少数の遊牧民たち。
そして、そんな場所で思い切りリラックスし、とてもナイスな旅人たち。
そこで出会った旅人たち数人と仲良くなり、皆で毎日遠出したのは10年ほど前だったろうか?まあ、あれは特に幸運な出会いだったのだろう。ネガテイブなものを全く感じないピュアなフランス人、オランダ人、マレーシア人だった。いや?もしかしたら、リビア砂漠の甘い空気が私たち全ての中のマイナスなものをきれいに吸い込んでくれていたのかもしれない。

これは2008年の写真。
あれれ?いつの間にか3年も行っていなかったんだ。時の経つ速さは恐ろしい。
しかし、時々、現地の友人が電話をくれるので行ってなかったような気がしない。
ひさしぶりに行きたいなあ…

現地に家を買い、住んでしまった知人もいた(過去形)が、その話はまたいつか。

P4075820_01.jpg

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